アスクノート

自分がやってるゲームについて語るだけのブログ

VelvetRose天庭説

これは大好きなデレマスのユニットのVelvetRoseをこれまた大好きなあさき氏の「天庭」の歌詞を引用しながらMVのスクショを貼ったり、ちとせと千夜のセリフを引用したり、自分の考察や解釈こじつけを垂れ流しとても噛み合うなあ…と悦に浸るただの自己満足である

 

「天庭」とはKONAMI音ゲーギタドラに収録されているあさき氏の「天庭 おとこのこ編」のlongバージョンとも呼べるあさき氏の2ndアルバム「天庭」の表題曲である。

 

 

それでは物好きな方はご覧あれ

 

 

 

暗澹たる中天へと延びたる光の梯子に

群がる星屑達が口々に叫んでいる

 

心を殺せ

 

「ひとり、時は過ぎて」より千夜が 「全てを失った私に価値はない、あってはならない」と言うように自分の時を止めようとしている千夜は心を殺していると言える、ばかりかちとせさえも千夜との主従ごっこ、そして千夜のためにあれやこれやを「戯れ」と称してやらせていたりなど自分を顧みることなく動いていたことが「千年の誓約」の「忙しかった、そう忙しかったの」という言葉から分かり、自分(の心)を殺していると言えそうである。

 

ふらりふらり

そしらぬ顔して紫雲よりたれる 

 

ひと

 ここシニカルな雰囲気の千夜ちゃん(安直)

 

 口唇をしづめて跳ねまわり

あうらや追い越せと果てる

 

ひと 

 ここちとせ(天丼)

果てる ひと というのも先の長くないちとせみがある

 満目の枯れ明かり!


あなた 召しませ とこしなえ


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「さあさあ ごゆるりとご覧あれ」と鬻ぐ

梅が枝を突き刺して笑みなさり


「ほらほら ここで生り」


「ふむふむ ここか」

ここに在り!

 

神仏は分つ五臓と六腑を
舐めつ くくみつつ 眼下に広がる
濁流の岸を洗ひて安着


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ここら辺は特に思いつかなかったけど歌唱されてる部分の歌詞はちゃんと載せておく

ちなみに余談だが神仏は~からの歌詞もおとこのこ編でちゃんと歌唱されてることにアルバム出てから気付いた

  

あかときは終に行く

 「嗚呼 刻を忘れて」

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 もう帰してはくれぬ 

「もう帰れない」f:id:asakistyuu:20200603194615j:image

爆ぜて

 
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天ぐらり(絶景だ)

 「Charm the world」

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ここの個人的シンクロ率の高さがVelvetRose天庭説を唱えるきっかけだった これがやりたかっただけとも言う

 

あをみ 延びて 推し量る

行き会う星の間の深さ

追いかけていたはずの光華(ひかり)に追われ

迷子になる

 

寂滅を待つ 凍みた灯火を抱き

過ぐ明日を雲に託し流る

 凍みた灯火…心が凍った千夜…先が短いのにただ過ぎゆく日々(それはそれとしていい思い出なのだが)

日輪にあくがれ

いびつにうねる影絵

 

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太陽のような子だったとはちとせの談であり、ちとせはそれに焦がれている

 

互いの肝を抉り合い悦に浸る

 

主従ごっこのままずっと二人っきりで過ごす そんな結末もあったのかもしれない

  

光の梯子に群がり
嬌声をあげる星屑達の間を
黒い点滅がすり抜けていく
やがて無数の大きな線状の糸遊になったそれは
羅を羽織りながら羽化をとげ
あはあはと大虚を縛り付ける
天日の錘に絡みつきながら
その速度を上げ
灼熱の顔を覆い尽くしたのち
さらばえた影を引きずりながら
夜空と同化し 消えた

ここの歌詞を平たく言うと外界から閉じてしまいどん詰まりになった、という状態であり、主従ごっこで完結してしまったまま閉じつつある二人のようである。それを打開するべくちとせはあらゆる手段を試したのであろうが…

朔風は見え得ぬものを鳴らし

呼吸合わせをり

 朔風とは北風である「あの程度の気温で寒いなど…」

 

鉛色の霧をまといながら
濁液を垂らして連なるきららは
顎に念珠をこすりつけ

今か! 今か!

とまつさらの闇に
祓へと打ち込む!


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ここは上記のどん詰まり状態を打開する一手を打ったという読み方をすると二人でアイドルになったというのが二人にとって好ましい転機となったということである 特に下のスクショのPのセリフ

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肩に降る銀のささやき

 

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「あらあら こんなところに面映ゆい源が!」


「おとこのこ おんなのこの秘め事さ」


「あいやー あいやいやー」

 まあちとせとPは共犯関係みたいなもんやし(適当)

 

満面で笑う
不揃いの虹は
多岐茫洋 


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 みんな違ってみんな特別でみんな普通の女の子だ

 

見ているか


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 大阪公演終わった後のTL見てこのセリフが真っ先に思い浮かんだんだ…

 

ひととして 在りたくて 
月見船に乗って
湖心へ向かうひとよ
見えるか 
天心の月はあまりにも遠すぎる


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 吸血鬼のお嬢さまではなく、普通の女の子になりたくて ただの友達として、一緒に居たくて…

 

 ひらひらと舞い落ちた

空の欠片が掌で燃えて


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汚れた灰になり
風にのって
又 空へと昇る

光 あくがれの光

歪を物憂く見つめ合う


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その火柱 よじれよじれ

夕陽の色欲りぬ 

 為すべきを為し

肝抉り身反らし
迷子の蛻掲げて笑う 

 どす黒く広がり

吹き溜まる縁に

何を聞き 何を伝えて 

 「お友達とは仲良くね。たまには遊びに行ってきて♪感想を聞かせてよ」そしてたくさんの縁(アイドル) 

  

貴様ら見えるか
あの天道の先で在り
妬心の業火に焼かれた手を
希望のたばしり落としては拾って
脇目もふらず 内蔵舐め合う様を

 希望を見失っても再び立ち上がって 脇目もふらずに必死になって

 

ほら 閃きよ
垣間見て其の上の
時代見届けぬ
消え残る星ひとつ置き


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誰か教えておくれ

幸せは何処にある

「 今が一番幸せで、これ以上幸せになれるの?」願いが叶った瞬間、人は最もしあわせなのだろう

 

光背のくづるるごとく
空が割れている


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ここの歌詞は真っ黒な空に沢山のヒビが入ってそこから目も眩む光が入り、空のかけらが降り注いでいる。というようなイメージを持っていたがこれが近いかもしれない

  

ひと思ふ故 曰くを踏む

星 泳ぎ 行く その先に


幸あれ

  
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暗澹たる中天へと伸びたる光の梯子に
群がる星屑たちが口々に叫ぶ


神火はいつでも貴様らの背中を焼いている


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ねえみて 春がやってきて
草も木も花も歌っている
ねえみて 春がやってきて

 


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みんな赤い背中をしている


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ここまで読んでくださりありがとうございました。